2000万円でどこまでリフォームできる？できること・できないことを解説
「マイホームの劣化が目立ってきた」「生活環境が変わって間取りを大きく変更したい」など、リフォームを検討している方は多いでしょう。
そのようなとき、最初に気になるのは手持ちの資金でどこまでできるかではないでしょうか。
この記事では予算2000万円のリフォームでできること、できないことを解説しています。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
川越市の売買物件一覧へ進む
予算2000万円でリフォームできること
予算が2000万円の場合どこまでリフォームができるか、想像がつきますでしょうか。
建物の面積にもよりますが、2000万円でリフォームできることは内装工事や外装工事、間取り変更など幅広いです。
例として25坪以下の建物の場合、躯体のみに解体しておこなうスケルトンリフォームが可能です。
内装工事とは、部屋の壁材・床材やシステムキッチン・トイレ・システムバスなどの設備を変更する工事を言います。
壁や床は住めば住むほど、設備は使えば使うほど、注意していても傷が付いたり劣化したりしてしまうものです。
外装工事とは、屋根や外壁の変更や窓・ドアの交換など、外から見える部分の工事です。
外装は紫外線や雨水にあたるため、築年数が経つと劣化してしまいます。
間取り変更は名前のとおり、3DKから2LDKなど間取りを変更することです。
仕切っている壁を撤去して部屋を広くしたり、反対に仕切り壁を増やして部屋を区切ったりと方法はさまざまです。
▼この記事も読まれています
中古物件のフルリノベーションとは？メリットや費用について解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
川越市の売買物件一覧へ進む
予算2000万円でリフォームできないこと
予算が2000万円と決まっている場合、どこまででもリフォームできるわけではありません。
25坪以下の建物のスケルトンリフォームは予算2000万円内に収まる可能性が高いですが、30坪以上の建物は一般的にそれ以上の費用がかかります。
25坪以下の建物でも二世帯住宅や断熱性や耐震性を高める工事を含むと、2000万円以上必要となる可能性が高いです。
断熱・耐震工事を含む場合は、25坪以下の建物で2000〜3000万円の費用がかかります。
二世帯住宅には生活空間を共有する完全同居型や、生活空間を各世帯が別々に持つ完全分離型があります。
完全同居型は一世帯と同様の費用感ですが、完全分離型は各世帯に玄関やキッチン・バスなどの設備があり、25坪以下の建物でも2000万円以上かかるでしょう。
また、費用は使用する素材によっても異なります。
漆喰や無垢、珪藻土など高価な素材を利用すれば、その分高額になるでしょう。
▼この記事も読まれています
ミッドセンチュリーと北欧デザインの違いやリノベーションのコツとは？
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
川越市の売買物件一覧へ進む
まとめ
25坪以下の建物の場合、2000万円で内装や外装を大幅に変える、スケルトンリフォームが可能です。
ただし、予算が決まっているとどこまででもできるわけではなく、耐震性を高めるなど予算内ではできないこともあります。
一世帯住宅か二世帯住宅か、使用素材によっても費用が異なるため、注意しましょう。
川越市で戸建てなどの不動産情報を探すならCENTURY21 川越不動産がサポートいたします。
川越市及びその近郊の不動産をお探しなら、ぜひ私たち株式会社川越不動産にお任せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
川越市の売買物件一覧へ進む
株式会社川越不動産 スタッフブログ担当
川越市や近隣のエリアでの住まい探しは、CENTURY21 川越不動産にお任せください。戸建てを中心に土地や中古住宅など様々な不動産情報をご提供しております。ブログでは不動産情報のほか、川越市周辺環境など様々なコンテンツをご紹介しています。
