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建売住宅の維持費はどのくらい?種類と平均費用を解説

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建売住宅の維持費はどのくらい?種類と平均費用を解説

建売住宅の購入の際には、住んでいくうえでの維持費について検討しておく必要があります。
購入前に確認しておくことで、思ってもみなかった費用がかかりローンの支払いなどに影響するリスクを避けられるでしょう。
そこで今回は、建売住宅の維持費の種類と平均金額、そして維持費を抑える方法について解説します。

建売住宅の維持費の種類について

建売住宅の維持費には、税金や建物や設備のメンテナンス費用、また地震・火災保険などが挙げられます。
これらの費用は、建物を良好な状態に保ち、大きな災害などに備えるために必要です。
住宅にかかる税金には固定資産税や都市計画税があり、住宅の評価額に対して一定の税率が課されて金額が決まります。
メンテナンス費用においては外壁や屋根の経年劣化を修復することや性能を持続させるために必要です。
また、一戸建て住宅の場合、シロアリの被害も懸念されるため、防蟻処理を施す必要もあるでしょう。
自然災害による家屋の損傷は急な出費にもつながるため保険に加入し、備えておくことが重要です。

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建売住宅の維持費にかかる平均金額

先述したとおり、建売住宅にはさまざまな要素に費用がかかります。
固定資産税においては軽減措置を考慮しない場合、1.4%の税率がかけられるため、年間の費用としては20万円前後を目安としておくと良いでしょう。
メンテナンス費用においては、外壁などを例に挙げると100万円以上かかることがあります。
防蟻処理は10万円程度を目安としておくと良いでしょう。
地震保険や火災保険などは保険内容によりますが5~20万円が目安となります。

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建売住宅の維持費を安く抑える方法

建売住宅の維持費を抑えるために検討すべきことは、耐震等級や断熱性能の高い住宅を選ぶことです。
性能が高い住宅の場合、保険料を抑えられることもありますし、建物や設備の劣化が遅くメンテナンスの機会を減らすことができるでしょう。
また、日頃からメンテナンスや補修をおこなうことも維持費を抑えるうえでは重要です。
普段の生活においてはあまり気にならない箇所においても気を配り、手入れをおこなうことによって不具合があった場合でも早めに対処することができるでしょう。
補修が必要な部分を放置してしまうと、当初よりも大がかりな工事が必要になることもあり、結果的に費用がかさみます。
これらの取り組みをおこなうことで、建売住宅の維持費を効果的に抑えることが可能となります。

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まとめ

建売住宅の維持費には税金やメンテナンス費用がかかります。
万が一の際に備えて保険に加入した場合には保険料もかかるでしょう。
維持費を抑えるためには日頃からメンテナンスをすることを心掛け、不具合を見つけた際は早めの対処をすることが大切です。
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