建売住宅と注文住宅で寿命の長さは変わる?メンテナンス方法も解説!
住宅購入を検討する際に、建売住宅と注文住宅のどちらが良いのか迷う方も少なくないでしょう。
マイホームは長く住むため、建物の寿命がどれくらいかを慎重に見極めて選びたいものですよね。
今回は、そんな建売住宅と注文住宅の違いと寿命について解説します。
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建売住宅の寿命の長さはどれくらい?
建売住宅とは、土地と完成済みの住居をセットにして販売されているものです。
いわゆる新興住宅地などで販売されていることが多く、販売されているエリアを見たことがある方も多いことでしょう。
あらかじめ間取りや住宅設備のグレードが決められているデメリットはありますが、注文住宅に比べると安価です。
また、法定耐用年数をもとに、建売住宅の寿命は一般的に20年~30年程度とされています。
具体的には、建物の構造によって異なり、木造住宅が22年、鉄骨造では34年などと決められています。
しかし、あくまでも目安であり、メンテナンスをしっかりおこなえば、より長く住むことができるでしょう。
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建売住宅よりも注文住宅なら寿命が伸ばせる?
建売住宅よりも、注文住宅の寿命が長いといわれることもあります。
しかし、実際のところは、建売住宅と注文住宅で寿命に差はありません。
なぜなら、建築基準法で耐震性や耐久性の基準が定められており、どちらの住宅もそれに則って建設されるためです。
寿命が長い住宅をお探しであれば、設備や建物の構造で比較検討することがおすすめです。
また、メンテナンスを施すことで建物の寿命を延ばすことに繋がります。
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建売住宅の寿命を延ばすメンテナンスとは
建売住宅も丁寧に住むことで寿命を伸ばせます。
一番に考えたいのが、外壁や屋根のメンテナンスの実施です。
風雨や紫外線、直射日光などが原因で外壁や屋根が劣化します。
建築後10年程度に一度は再塗装や外壁の交換をおこなうことで、建物の寿命を延ばすことに繋がります。
また、雨漏りは、木材の腐食が起こり寿命を短くしてしまうため、発生後すぐに対処しましょう。
さらに、シロアリ防除も定期的におこなうと良いでしょう。
湿気が多い地域や近隣に古い木造住宅がある場合は、シロアリも飛来しやすくなります。
5年~10年程度に一度、軒下の防蟻工事をおこない、シロアリの飛来を抑制するのがおすすめです。
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まとめ
建売住宅と注文住宅は、建築基準法に則って建築されるため寿命の差はありません。
寿命の長い住宅をお探しであれば、設備や建物の構造を比較し選ぶと良いでしょう。
また、寿命を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが大切です。
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