一戸建てを購入するなら新築か中古か?需要やメリット・デメリットを解説
一戸建てを購入するときの判断基準は多数あり、新築か中古のどちらが良いのかで悩む方もいるでしょう。
近年の市場では、どちらの物件の需要が高いのでしょうか。
この記事では、新築一戸建てと中古一戸建ての需要や、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
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新築・中古一戸建て~それぞれの需要
一般社団法人不動産流通経営協会による2021年の全国ベースの推計値では、新設住宅着工戸数は85万6,484戸で、既存住宅流通推計量は61万485件です。
流通量全体に対する既存住宅流通比率は41.6%(暫定値)となっています。
新築住宅の着工数が流通量全体の過半数を占めており、家を買うなら新しいものが良いとする「新築神話」が今も残っていると判断できるでしょう。
ただし、既存住宅流通比率は年々上昇しており、9年前の2012年の34.9%と比べると6.7%増えています。
理由の1つとして中古住宅のリフォーム・リノベーションを希望する購入希望者が増えてきた点が挙げられます。
国から補助金が出る点も、市場の活性化に影響を与えているといえるでしょう。
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新築・中古一戸建て~それぞれのメリット
新築一戸建てのメリットは、新しい設備がそろっていて、最新の耐震基準にも適合している点です。
好みの間取りやデザインを選べるケースも多く、快適で安全な暮らしができるでしょう。
状態が良いので、修理・修繕にかかる費用も少なくすみます。
住宅ローン控除を受けられたり、購入時にかかる税金が軽減されたり、税金についての優遇が受けられる点もメリットです。
中古物件の場合は、価格が割安である点や、実際の家を確認してから購入できる点が挙げられます。
同じような間取りや規模の家でも、15%〜30%程度安くなります。
人気のエリアでも売りに出される可能性があるので、立地の選択肢が多く、希望の立地を選びやすいといえるでしょう。
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新築・中古一戸建て~それぞれのデメリット
新築一戸建てのデメリットは、販売経費が上乗せされるため、価格が高くなる点です。
完成前に販売されるケースがあり、内見ができない場合もあります。
人気のエリアにはすでに住宅が建っている場合がほとんどで、希望の立地を選べない可能性があります。
中古一戸建てのデメリットは修繕にコストがかかる点です。
築年数や環境で程度の差はありますが、それなりの費用はかかるでしょう。
住宅購入の際の税控除が、中古住宅では適用されないものもあります。
住宅ローンの審査が厳しくなり、物件の資産価値が低い場合では、希望通りの融資額や期間にならない可能性があるので注意が必要です。
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まとめ
一戸建ての需要は新築のほうが人気はありますが、中古物件の流通件数も増加しています。
それぞれ、かかる費用や税金、選択できる立地などでメリット・デメリットがあります。
家を探す際には、それらを把握したうえで、希望の条件と照らし合わせて検討すると良いでしょう。
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