ハウスメーカーの家は高値で売却が可能?理由や売却時のポイント
ハウスメーカーの家は売却時に有利に働くといわれることがありますが、必ずしも相場よりも高く売れるわけではありません。
場合によってはなかなか売れず、売却価格の見直しを求められるケースもあるため注意が必要です。
そこで今回は、ハウスメーカーの家が売れやすい理由や高値で売却するポイントなどをご紹介します。
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家の売却前に知っておきたい「ハウスメーカー」とは
ハウスメーカーとは資材生産から施工までを自社で規格化し、全国各地で住宅の建設・販売を手掛ける住宅建築会社です。
多くのハウスメーカーでは、注文住宅・規格住宅・建売住宅の3つを取り扱っています。
注文住宅とは、設計・構造・工法に至るまで施工主の要望どおりに建築するオーダーメイドの一戸建て住宅です。
そして、決まったデザインや間取りのなかから施工主が選び、組み合わせて建てる家を規格住宅、完成済みの状態で販売されている家を建売住宅といいます。
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ハウスメーカーの家が売却しやすい理由
ハウスメーカーが建てた家が売却しやすい理由として、まず技術力の高さがあります。
自社で一貫して対応しているため各工程に専門家が在籍しており、高い技術力や品質を維持しています。
そして、デザイン性が優れている点も理由のひとつです。
専門のデザイナーや設計士が家づくりに対応するため、高いデザイン性や流行りを取り入れつつ、住みやすい住宅も建築可能です。
また、多くのハウスメーカーで長期保証制度を取り入れており、法律で定められた10年間よりも長い20~30年の保証期間を設定しています。
そのほかにも、家のアフターメンテナンスや診断なども充実し、長期間にわたって住宅品質を保てる点も売却しやすいといわれる理由です。
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ハウスメーカーが建てた家を高値で売却するポイント
基本的に住宅は資産価値によって売却価格が決定され、主に構造・工法と家の状態の2つのポイントで査定されます。
構造・工法とは建材の種類や建築方法を指し、構造によって法的耐久年数が異なります。
法的耐久年数を越えても住めないわけではありませんが、資産価値は大きく下がってしまうため注意が必要です。
たとえば、木造よりも鉄筋コンクリート造のほうが購入価格は高くなりますが、法的耐久年数が長いため売却時にも資産価値が残っている可能性があります。
また、家の状態も売却価格に大きな影響を与えます。
メンテナンスを怠れば住宅は劣化していき、自然に資産価値は下がっていくものです。
定期的な点検やメンテナンス、必要であればリフォームをすると資産価値を維持でき、相場よりも高値で買い取ってもらえるでしょう。
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まとめ
ハウスメーカーが建築した家は技術力やデザイン性が高く、売却しやすいといわれています。
しかし、新築時は家の状態が良くても年数が経つほどに劣化していくため、高い品質を維持するためには定期的なメンテナンスやリフォームは欠かせません。
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