マイホーム購入の方法はさまざまで、注文住宅や建売物件の購入のほか、注目されているのが中古物件を購入後のリノベーションです。
新築を購入するよりも価格を抑えつつ、自分好みの間取りやデザインにできます。
そこで今回は、中古物件を購入し、リノベーションする際のキッチンタイプやおすすめのメーカー、またそれらの費用についてご紹介します。
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キッチンのリノベーション！①キッチンタイプ
キッチンのリノベーションをする際、まずレイアウト（配置）を決めることになり、主なキッチンタイプを以下でご紹介します。
もっとも一般的なのがコンロや調理スペース、シンクを一列に並べた「I型キッチン」で、コンパクトなスペースに収めたい方におすすめです。
調理スペースの部分がL字に配置されているものを「L字型キッチン」といい、作業動線を短くでき、効率よく調理ができます。
コンロとシンクを2列に配置されていて、作業スペースを広くとれるのが「II型キッチン（セパレートキッチン）」で、アイランドタイプやペニンシュラタイプがあります。
左右が壁に接していないものが「アイランドキッチン」で左右どちらからも出入りができるため、開放的です。
一方、片側が壁に接する対面タイプが「ペニンシュラキッチン」です。
3面をカウンターで囲まれているのが「コの字型キッチン」で、中央で作業をするので最短の動線で済ませられます。
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キッチンのリノベーション！②おすすめのメーカー
キッチンを新しくリフォームする際には、各メーカーの収納力・清掃性など違いを比較し、おすすめのメーカー及び費用をご紹介します。
まず、プロも推奨する抜群の耐久性と清掃性をもつのが「クリナップ」で、ラクエラとステディアと呼ばれるシリーズです。
リフォームにかかる費用はグレードやシリーズによって異なりますが、ラクエラでは40〜150万円、ステディアでは52.5〜230万円です。
次に、豊富なデザインが特徴の「LIXIL」は、収納力が抜群で、トレンドのデザインからシンプルなものまで幅広いジャンルが用意されています。
価格はシエラSが41〜92.5万円、ノクトが50〜155万円と比較的リーズナブルにリノベーションができるのが特徴です。
主婦の意見をもとにデザインされた3口横並びのコンロがあるのが「パナソニック」で、ラクシーナが53.5〜195万円、V-styleが41〜98万円で設置できます。
人工大理石で耐久性が高く、シンク内もおしゃれなカラーなのが「トクラス」で、Bbが40〜68万円、Berryが65.2〜230万円です。
水回りで有名な「TOTO」は独自の節水性と清掃性が高く、流した水によってシンク内のごみが排水溝に流れる仕組みを採用しています。
ミッテが44〜155万円、ザ・クラッソが59〜180万円でリノベーション可能です。
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まとめ
キッチンといってもたくさんのタイプがあり、メーカーやシリーズによってもそれぞれの特徴があります。
メーカーごとの特徴や費用、間取りなども検討しながら、ライフスタイルに合わせてリノベーションをすると良いでしょう。
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株式会社川越不動産 スタッフブログ担当
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