建売住宅を建築前に契約は可能!契約の流れやメリットをご紹介
建売住宅と言えば、すでに完成した家をみて気に入った物件を買うものでしたが、最近では完成前の建売住宅を購入する方が増えています。
完成した家を見る前に購入を決めるのですから不安に思う方もいるでしょう。
この記事では、建売住宅を建築前に契約できるのか、契約の流れやメリットをご紹介します。
建売住宅を建築前に契約は可能!契約の流れ
完成前の建売住宅を購入できるかについて、まず一般的な売買契約の流れからご紹介します。
希望する物件に購入を申し込み、売買契約を結んだのちに手付金を支払います。
建設工事がはじまり建物の完成後に、買主が実施するのが内覧会です。
内覧会では、建物が設計通りに建設されているか、建物の強度や資材の品質などが条件に合っているかなどを確認します。
確認結果に問題がなければ、残代金を支払い引渡しとなります。
建築前でも、建築中でも、建築確認が取得されていれば、売買契約を結ぶことが可能です。
注意点は建物のプラン・仕様についてどの程度までカスタマイズできるかも含めてしっかり確認する必要があることです。
建売住宅を建築前に契約は可能!契約のメリット・デメリット
建築前の早い時期なら希望の物件を確実に購入でき、好みの間取りや区画を選べます。
まだ完成していないので、建築途中の施工状況を確認できることがメリットの1つです。
そのうえ、床板の色やコンセントの位置変更や増設など、デザインが選べたりオプションを追加できたりする場合があります。
建売住宅でも注文住宅のように、自分の希望を反映できる部分もあるのです。
引渡しまでのスケジュールがあらかじめ分かっているのも大きなメリットです。
完成後の物件を購入した場合、現住居からの退去や住宅ローン返済などの手配を急がなくてはいけません。
完成前の物件なら、それまでの期間と完成後に2週間の猶予があるので、スケジュールの調整に余裕が持てます。
一方、建築途中では完成した状態がイメージしにくいというデメリットがあります。
職人に技術がなく、仕上げに不満があったとしても、重大な欠陥でなければ妥協して引渡しを受けなくてはいけないのです。
価格面において、完成後の物件は価格が下がる場合が多いのですが、完成前では値下げは期待できません。
しかし、注文住宅と比べるとはるかに低価格で購入することができます。になります。
まとめ
建築前に契約すれば希望物件を確実に購入でき、自分の好みを住宅に反映することも可能です。
また、途中の施工状況も確認できますが、専門知識が必要になるので、専門家にチェックを依頼することをおすすめします。
デザインや価格も検討しつつ、どれだけ信頼できるメーカーを選択できるかが重要だと言えます。
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