空き家のカビ対策!カビ発生の原因と放置するリスクについて解説
住んでいない家を所有している方にとって、定期的に家のメンテナンスに通うことは、負担に感じられることかもしれません。
ただ、誰も住む人のいない家はどんどん劣化が進み、傷んでしまうものです。
そこで今回は、空き家を良い状態で維持するために、カビが発生する原因と放置することのリスク、カビ対策について解説します。
空き家にカビが発生する原因
まず、カビがどのようにして発生するのか、解説します。
微生物の一種であるカビは、胞子の状態で普段から空気中に浮遊しており、室内にある物に付着します。
その後、温度や水分、湿度などの条件がそろうと育ち、出芽した胞子となって目に見える状態になります。
空き家でカビが発生する原因は、室内の状況がカビの成長に最適であるという点です。
毎日窓の開け閉めをせずに閉め切った状態であり、日が当たらないジメジメした状態であり、このような環境が原因となってどんどんカビが成長していくのです。
空き家に発生したカビを放置しておくリスク
空き家の手入れを定期的にせず、カビが発生したままの状態で放置しておくと、どのようなリスクがあるのでしょうか。
まず、家の木材や壁に発生したものが増殖することで家が傷み、シロアリが発生する場合もあります。
そのことが原因で家の耐久性が下がってしまうため、台風や地震などの自然災害のときに持ちこたえられなくなる危険性もあります。
また、放置したままの環境下で成長し、増えるに従って強烈な悪臭を放つようになる他、アレルギーなどの健康被害を引き起こす要因にもなります。
放置した結果、このように室内環境が悪化してしまい、いざ家に住んだり売却したりしようとしたときには手遅れになっているという可能性もあります。
空き家をきれいな状態で維持するためのカビ対策
カビが発生したままで放置することのリスクを避け、空き家をきれいな状態で維持するためには、こまめな対策が重要です。
定期的に家に通って室内のドアや窓を開け放し、換気をおこない室内に風を通すようにしましょう。
カビはホコリを好むため、室内をきれいに掃除し、隅々まで点検することも忘れずにしてください。
雨漏りや水漏れしている箇所はきちんと修繕をして、室内によけいな水分が入らないようにすることも対策のひとつです。
まとめ
空き家は室内の換気や掃除を頻繁にできないため、カビが発生しやすくなります。
そのままにしておくと家の劣化を早める原因にもなってしまうので、家の管理をこまめにすることが大切です。
遠方に家があったりメンテナンスの時間が取れなかったりする場合は、専門の管理業者に管理を依頼するようにしましょう。
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