一戸建ての不動産投資をおこなうメリットとデメリットを解説!
流通量の多いアパートやマンションではなく、近年需要の高い一戸建てへの投資を検討している方もいるでしょう。
しかし一戸建てに投資する利点やリスクがわからず、一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一戸建てに投資するメリットとデメリットについてご紹介します。
一戸建ての不動産投資とはどのようなものか
一戸建て投資とは、購入した一戸建ての住宅を賃貸物件として貸し出して、家賃収入を得る投資方法です。
一戸建ては比較的隣人とのトラブルが少なく、また住人のプライバシーも守られることから、とくにファミリー層から根強いニーズがあります。
ファミリー層は単身世帯と比較すると入居期間が長いため、アパートやマンションを1室運用するよりも、長期的かつ安定した収益も見込めます。
また、ファミリー層は子育てがしやすい閑静なエリアを求める傾向にあることから、多少駅から距離があっても、アパートやマンションと比較して借り手が見つかりやすい点も特徴のひとつです。
一戸建ての不動産投資をおこなうメリットとは
一戸建て投資の利回りは8~16%ほどであり、マンションやアパートよりも高い利回りを期待できます。
また、マンション投資には築年数に応じて毎月の修繕積立金や管理組合費が上がるリスクもありますが、一戸建て投資ではその心配がありません。
一戸建てはマンションやアパートよりも流通量が少なく、希少性が高い点もメリットのひとつです。
一戸建てに住みたいと考える方の数に対して供給される物件数が少ないことから、たとえ現在の入居者が退去したとしてもすぐに新たな借り手が見つかり、空室リスクを避けられるでしょう。
一戸建ての不動産投資にはどのようなデメリットがある?
一戸建て投資のデメリットのひとつとして、修繕や管理の手間がかかってしまう点が挙げられます。
築年数の古い物件の場合は貸し出す際にリフォームをしなければならず、初期費用がかかる点もデメリットのひとつと言えるでしょう。
また、一戸建ての借り手が見つからなければ、当然家賃収入は得られません。
一戸建て購入時に不動産投資ローンを利用する場合は、空室時のリスクを想定したうえで借り入れ金額を決めることをおすすめします。
空室リスクをなくすためにも、一戸建て投資を始める前には需要がある地域か、周辺の家賃相場はどのくらいかなどを確認しましょう。
まとめ
ファミリー層からの需要が高い一戸建ては、入居者が比較的見つかりやすい傾向にあります。
しかし、修繕・管理に手間や費用がかかり、入居者がいなければ家賃収入を得られないなどのデメリットもあります。
不動産投資ローンを利用する場合は、空室時のリスクを想定したうえで借り入れ額を決めるようにしましょう。
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