日本初の子どもたちのための大学「子ども大学」をご存じですか？
2008年に活動を開始した小学校4～6年生を対象とした学校以外の学びの場で、NPO法人「子ども大学かわごえ」が運営されています。
子ども大学かわごえの概要をご紹介
川越市は、小江戸とも呼ばるほど魅力的な街並みが有名です。
そんな魅力的な町に、日本初のこどもたちのための大学として「こども大学かわごえ」が始まりました。
子ども大学かわごえの特徴を以下にまとめました。
●大学の教授や、専門家・研究者から知識を吸収できること
●知識を吸収することで、新しい発見ができること
●学ぶ楽しみ、知る楽しみを感じ取れること
「知識・技能」を伸ばし、「思考力・判断力・表現力」を磨くことができ「学びに向かう力・人間力」を身につけることができるとしています。
新しいことを学び知り、活用されることで子どもたちの将来へとつながるのです。
また子ども大学かわごえは、地域住民の方とのつながりも大切にしています。
親子で参加できるセミナーや、講師との懇談会など地域住民の方とのつながりが大学の活動を支えていると考えています。
子ども大学かわごえの授業をご紹介
「子ども大学かわごえ」の授業には、4つの特徴があります。
●未来志向型を考える教育
●日本初の本格的な子ども大学
●さまざまな分野の方たちのボランティアの力が集まった大学
●はてな学、生き方学、ふるさと学の教育プログラム
この教育プログラム授業を中心に、子ども大学かわごえは学ぶことを伝えています。
過去の授業の例として、サウンドクリエーターでもある尚美学園大学の漢那拓也氏を講師に迎えて、「自然の神秘と音楽」についての講演や、ストレスについて東洋大学の堀内教授を迎えての授業などもありました。
魅力あふれる授業内容が豊富な「こども大学かわごえ」ですが、近年のコロナウィルス感染症の影響で通常プログラムを今年度は実行できませんでした。
世間的にもオンライン授業が進むなか、こども大学かわごえも今期はすべての授業をWeb会議アプリによるオンライン授業に切り替えました。
また、Web会議アプリのオンライン授業は無料で受けることができます。
また、初めて授業を受ける方の世集にもなる、過去の授業風景もホームページやブログ、Facebookから見ることができます。
2022年のスケジュールはまだ公表されておりませんが、NPO法人子ども大学かわごえより今後の予定を確認することができます。
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まとめ
小江戸ともよばれる川越は、街並みだけではなく子どもたちの教育にとっても魅魅力的な町です。
また、地域の方々とつながることでより深く学ぶことができます。
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