赤ちゃん連れでも楽しめる川越観光スポット!「川越大師喜多院」をご紹介
川越市は地下町の面影が色濃く残る街並みが魅力で、さらに赤ちゃんや幼児が楽しめるスポットがたくさんあり、「川越大師喜多院」もその中の一つです。
今回は赤ちゃん連れでも楽しめるポイントや川越大師喜多院の見どころを解説するので、ぜひ参考にしてください。
赤ちゃん連れでも楽しめる!川越大師喜多院のおすすめポイント
川越大師喜多院を赤ちゃん連れにおすすめする理由は、以下の3つです。
●ベビーカーでも移動しやすい
●おむつ交換スペースが用意されている
●駐車場が広い
境内が広いのでベビーカーでも移動しやすく、周囲に迷惑がかかりにくいです。
また、多目的トイレにはおむつ交換スペースが用意されています。
さらに駐車場も広いので、荷物やベビーカーの出し入れがしやすいです。
アクセスしやすく、また親子水入らずで楽しめる川越大師喜多院はまさに赤ちゃん連れにぴったりなスポットでしょう。
赤ちゃんと一緒に楽しめる!川越大師喜多院の見どころ
川越大師喜多院の創建は奈良時代にまでさかのぼると推測されています。
歴代の住職の中で有名な人物は、第27世住職の天海僧正です。
江戸幕府初代将軍の徳川家康と親しく、絶大な信頼を得ていたと伝えられており、交友関係は第3代将軍である徳川家光まで続きました。
寛永15年(1638年)に起きた川越大火により喜多院がほぼ全焼したときも、家光が復興に尽力し、江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築しています。
川越大師喜多院の見どころは、以下の3つです。
●春日局化粧の間
●多宝塔
●苦ぬき地蔵尊
江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築した客殿につながる書院には、徳川家光の乳母である春日局が使用していたとされる「春日局化粧の間」があります。
転んで手や足をケガしたときかけられる「ちちんぷいぷい痛いの痛いの飛んでいけ」というおまじないを、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
このおまじないは、春日局が幼少期に泣き虫であった家光に「ちちんぷいぷい御代ごよの御宝おんたから」と言ったことから由来しているという説があります。
参拝の際に赤ちゃんが泣きじゃくったときには、ぜひ「ちちんぷいぷい痛いの(怖いの)痛いの(怖いの)飛んでいけ」とお声がけください。
県指定有形文化財として登録されている多宝塔も見どころの一つです。
総高13m、方三間の多宝塔で本瓦葺、上層は方形、上層は円形、その上に宝形造りの屋根が乗っており、江戸時代初期の多宝塔の特徴が表れた塔です。
また、「釘抜き地蔵尊」とも呼ばれる苦抜き地蔵尊は、すべての苦しみを抜き取り、楽しいことを授けてくれるお地蔵さんとして多くの方々に親しまれています。
●所在地:埼玉県川越市小仙波町1-20-1
●参拝時間:9時~16時
●アクセス方法:川越駅から徒歩17分
●駐車場:あり ※有料
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まとめ
川越大師喜多院は、徳川家にゆかりのある場所として有名で、当時の歴史や文化を学べる貴重な観光スポットです。
また、赤ちゃん連れでも参拝しやすい環境になっていますので、川越市に引っ越された際はぜひ一度訪れてみてください。
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