新築で叶える女性目線のキッチン!見落としがちな意外なポイントとは?
女性が長い時間を過ごす新築住宅は、快適に使用するためにもさまざまな設備やポイントをおさえた設計が重要です。
とくにキッチン回りの設備は年々進化が著しく、家庭ごとにより使いやすい形を模索する必要があるでしょう。
そこで今回は、新築住宅の購入を検討されているご家庭に向けて、女性目線のキッチンづくりにおさえておきたいポイントや特徴についてくわしくご紹介します。
新築で叶える女性目線のキッチン おさえたいポイントとは
新築住宅のキッチンを女性目線で考えるときには、次のような点がポイントとなります。
●システム性:使い勝手の良い設備をそろえる
●家事動線:複数の作業をするときに必要となる動きやすさ
●収納力:調理器具や食材のストックを効率よく収納
●ゴミ箱:仕分けしやすく捨てやすいゴミ箱を設置する
新築で叶える女性目線のキッチン レイアウトごとの特徴とは
キッチンのレイアウトは、おおまかにわけてⅠ型、Ⅱ型、L型、アイランド型の4種類です。
ここでは、それぞれの特徴についてご紹介します。
Ⅰ型
シンクとコンロ、冷蔵庫を一直線に並べる配置で、もっとも一般的なレイアウトです。
作業中は横移動が中心となり、キッチン自体も幅広くなります。
Ⅱ型
シンクと調理スペースを2か所にわけ、作業スペースを広くとるレイアウトです。
火回りと水回りを分離することで、収納や作業がしやすくなる特徴をもっています。
L型
文字どおりL字のようにコーナーに配置するキッチンのことです。
作業中の移動距離が短く済むことが大きな特徴です。
アイランド型
シンクや調理台などを壁面から離して設置する配置で、オープンキッチンともよばれます。
囲むように作業ができることが大きな特徴で、家族や友人同士で調理や片付けができます。
新築で叶える女性目線のキッチン 見落としがちなゴミ箱の配置
キッチンづくりで見落とされがちなのが、ゴミ箱のレイアウトです。
生ゴミやペットボトル、プラスチック、かさばる段ボールなどの資源ごみなど、分別が必要なゴミ箱は、あらかじめスペースを決めておくことでキッチン回りをすっきりさせることにつながります。
シンク下に収納する
シンク回りは調理中など一番ゴミが出る場所なので、シンク下にゴミ箱を収納しておくことでごみが捨てやすくなります。
新築のキッチンではあらかじめ大きなスペースを取っておけば、ゴミ箱を収納でき、さらに外側からは見えないため、おすすめの方法です。
資源ゴミはパントリーに
ペットボトルや缶、段ボールなどの資源ゴミはパントリー内に置き場を作ることで、ゴミが見えなくなりキッチンがすっきりします。
まとめ
今回は、新築住宅の購入を検討されているご家庭に向けて、女性目線のキッチンづくりにおさえておきたいポイントや特徴についてくわしくご紹介しました。
キッチンのルール作りはあれこれ考えることが多いため難しいですが、ポイントをおさえてきっちり決めておくことで、キッチンを快適に使用できます。
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