
庭に畑を作るなら覚えておきたい基礎知識を解説!
野菜や果物を育てる家庭菜園は、人気が高い庭の活用方法のひとつです。
一戸建ての庭付きマイホームを購入したら、畑を作って家庭菜園を始めようと考えている方も多いのではないでしょうか。
植物が元気に育つ畑を作るためには、畑や土、肥料についての知識をしっかり学んでおかなくてはいけません。
今回は庭を活用した畑の作り方や土作りのコツを一緒に確認していきましょう。
庭に家庭菜園を作る場合は地植えがおすすめ
野菜を育てる方法には、鉢植えを使ったプランター栽培と、土を耕して畑を作る地植えの2種類が存在します。
ベランダやバルコニーで野菜を育てる場合はプランター栽培をおこなうことになりますが、一戸建ての庭を使うのであれば地植えがおすすめです。
野菜の根は1m程度の長さまで伸びることも珍しくないため、プランター栽培では育てられる野菜の種類や成長の程度が限定されてしまいます。
一方、地植えではお互いが養分を奪い合うこともないため、大きな野菜を育てることが可能です。
本格的に野菜を育てたい場合は、庭を有効活用し畑で地植えをすると良いでしょう。
ただし庭によっては地盤の状態や日当たりの都合上、地植えがうまくできない場合があるため注意が必要です。
庭に家庭菜園の畑を作る方法
庭に家庭菜園の畑を作る際は、日照を確保することが大切です。
エアコンの室外機の近くを避け、可能であれば家の西側や南側にある日当たりの良い場所を選びましょう。
場所を決めたあとは、軍手、スコップ、くわ、ふるい、ブルーシート、熊手などの道具を用意し畑作りを開始します。
地盤が硬い場合は、つるはしなども準備しておくと良いでしょう。
まずは畑にしたい場所をくわで耕し、ふるいを使って石やゴミといった異物を取り除きます。
その後、土壌改良をおこない畝を作れば基本的な形は完成です。
土がないタイプの庭に畑を作る場合は、まずレンガなどで枠を作り、ビニールシートを敷いたうえで培養土を入れていきます。
庭で家庭菜園の畑を作る際の土づくり
畑の土壌改良をおこなう際は、まずしっかり耕すことが大切です。
土がふわふわになるまで耕すことで、通気性と排水性が確保され、肥料も馴染みやすくなります。
土壌が酸性に大きく偏っている場合は、苦土石灰や牡蠣殻石灰を撒き、弱酸性程度まで中和しましょう。
石灰を撒いてから一週間程度経過したら、次は窒素とリンとカリウムのバランスを考えて肥料を撒きます。
初心者には扱いやすい化成肥料がおすすめですが、土の状態に応じて牛ふんや油かすなどの有機肥料も用いるとより良い土ができあがります。

まとめ
庭を活用し家庭菜園を作る際は、日当たりの良い場所選びと、栽培に適した畑の土作りが重要です。
このほかに雑草対策や防虫対策も必要になるので、まずは気候に合った育てやすい野菜から始め、少しずつコツを掴んでいくと良いでしょう。
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