庭にドッグランをDIYする際のポイントとは？あると便利な設備もご紹介！
一戸建てに住んでいて犬を飼う場合「庭にドッグランがほしい」と考える方も多いのではないでしょうか。
ドッグランをDIYするにあたって、愛犬が快適に利用できるような空間にするためにはどうすれば良いのか、確認しておくのがおすすめです。
今回は、犬用フェンスや舗装材を選ぶ際のポイントや、あると便利な設備について解説します。
庭にドッグランをDIYする場合の犬用フェンスの選び方
フェンス選びのポイントになるのが、高さ・素材・形の3つです。
まず高さについては、犬が飛び越えたりよじ登ったりできないよう、犬の大きさやジャンプ能力などによって適切なものを選ぶ必要があります。
とくに、ゴールデンレトリバーやシベリアンハスキーのような大型犬だと、180cm以上の高さがあるフェンスを設置しておくと安心です。
素材については、自然な見た目が魅力の木製や丈夫で長持ちするアルミ製、耐久性に優れていてメンテナンスが楽にできる樹脂製などがあります。
隙間のある形状のフェンスを選ぶ場合は、犬が間をすり抜けられてしまわないか確認しておくようにしましょう。
庭にドッグランをDIYする場合の舗装材の選び方
庭にドッグランを作るときには、舗装材選びも重要なポイントになります。
地面が固く滑りやすい素材だと犬の足腰に負担がかかってしまうため、できればクッション性の高い天然芝がおすすめです。
しかし、天然芝はメンテナンスに手間がかかるので、人工芝を取り入れることも検討してみてはいかがでしょうか。
そのほか、弾力性があって滑りにくいウッドチップや、高級感のあるバークチップを敷き詰める方法もあります。
バークチップは定期的に入れ替えが必要になるため、そういった手間も考えたうえで慎重に決めると良いでしょう。
庭にドッグランをDIYする場合にあると良い設備とは？
愛犬がより快適に庭のドッグランを利用できるように、日よけスペースを作ってあげるのがおすすめです。
犬は熱を発散するのが苦手な動物なので、日陰になる部分がないと熱中症になってしまう可能性があります。
また、脱水を予防するために水飲み場を用意してあげることも必要です。
さらに足洗い場があれば、ドッグランで遊ばせたあと、家に入れる前に足や体を洗ってあげられるので、飼い主としても便利ではないでしょうか。
まとめ
庭にドッグランをDIYするのであれば、犬用フェンスや舗装材を選ぶポイントをしっかりチェックしておくのがおすすめです。
ドッグランに置くと安心、かつ快適に利用できる設備もさまざまあるため、どんなものが必要か慎重に検討してみると良いでしょう。
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